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◆「決算」が経理のメインイベント
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経理の仕事は「決算」を中心に回っています。
「決算」とは、毎年ある特定の日を決めて、その日までの1年間の売上や利益を計算することをいいます。
その特定の日のことを「決算日」とよびます。
もしあなたが会社に勤めているのでしたら、経理部の人たちの働き方をよく観察してみてください。経理の仕事には、忙しい時期と、あまり忙しくない時期があることがわかります。
忙しいのは、決算の仕事をしている時期です。決算日から2ヶ月間が決算の仕事で忙しい時期です。
反対に、少しのんびりしている時期は、決算の仕事がない時期です。
決算の仕事が大切な理由は、決算が「会社の成績発表」の作業だからです。日々の集金業務や支払い業務も欠かせない仕事ですが、これは会社の外部に発表するものではありません。一方、決算をすると、会社はその年の経営成績と財政状態を株主などに報告する義務があります。決算というのは経理にとって年に一度の晴れ舞台ということなのです。
学校でも日ごろの練習成果を発表する運動会や学芸会は、その準備にとても時間がかかりますが、これと同じことなのです。
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◆中間決算をする会社では
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先ほど決算は年に一度と説明しましたが、必ずしもそうとは限りません。
上場企業は法律で中間決算を義務付けられています。法律で義務付けられていない非上場企業でも自主的に中間決算をする会社は少なくありません。
中間決算とは、年度の途中に半年間だけの営業成績を把握する目的で行う決算をいいます。
例えば、3月31日が決算日の会社は4月1日から9月30日までの6ヶ月間で仮の決算をするのです。
この場合、経理部は1年間に2回忙しい時期がめぐってくることになります。
最近では、四半期決算といって、3ヶ月に1度決算をすることが一般的になってきました。こうなると、経理部はほとんど1年中忙しいということになりますね。
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