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◆大切なルーチンワーク
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経理部門の仕事には、毎日行うルーチンワークがいくつもあります。
経理の仕事が決算を中心に回っているとしても、毎日のルーチンワークの積み重ねがあるからこそ、1年間の営業成績を把握することができるのです。
ここでは、経理の仕事として欠かせない日々の取引をみていきましょう。
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◆現金の動きは毎日記録
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経理部門のルーチンワークの中でも、最も基本的な作業は、現金に関する経理処理です。
会社の経理部の金庫には、たくさんの現金が入っています。
現金の出入りがあった場合には、経理部門では必ず即座に帳簿に記録を残します。最近では紙の帳簿を用いている会社は少なくなってきており、ほとんどはコンピューターにデーターを入力します。
会社の現金が動く取引には様々なものがあります。
売上代金の集金、仕入代金の支払い、出張旅費や得意先を接待する際の飲食経費などです。小口の経費は現金で払いだされるケースが多いでしょう。
経理部ではこれらの出入りを随時記帳(またはデーター入力)しているのです。そして、毎日現金の有り高を数え、帳簿で計算される現金の残高と一致していることを確かめます。
面倒なようですが、経理部門では必ず毎日行う作業です。
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◆現金以外の日々の取引
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会社の経理部門が毎日行う作業としては、現金の入出金とその記録以外にも様々なものがあります。
まず、得意先からの売上代金の回収です。数多くの取引先から会社の銀行預金口座にお金が振り込まれます。これを1件1件、どの得意先から何の代金として振り込まれたかをチェックしていきます。こうすることで、支払いの滞っている得意先をピックアップし、督促することも可能になります。
また、仕入や経費についても、会社は毎日たくさんの購買活動を行っています。営業部門や製造部門から報告が届いたこれらの購買について、1件ずつ支払いの承認をすることも経理部門の毎日の仕事です。通常1か月間の購買データーをまとめておいて、月に1回銀行振込で支払いをします。
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◆月に1度の作業も多い
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経理の仕事には、1ヶ月に1度だけ行う作業もたくさんあります。
例えば、従業員への給料の支払いは、毎月1度決まった日に行われます。
残業手当の計算や、源泉徴収税額の計算などは経理部門が直接担当せず、人事部門が受け持つ会社もありますが、振込入金の作業や源泉所得税の納付などは経理部門が担当することが一般的です。また、費用の計上と支払いについての経理処理も欠かせません。
仕入先への支払いも通常の会社では1ヶ月に1度です。各部署から支払い依頼のあったものについて、経理部門で承認した後、振込などの方法で支払い、経理処理をします。
毎月のルーチンワークも、決算の基礎となる大切な仕事です。
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◆『はじめての経理 しくみと実務マニュアル』
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