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◆変動金利と固定金利
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金利には「変動金利」と「固定金利」の2種類があります。
「変動金利」は、市場の金利動向によって、将来の支払利息の利率が変動するものです。
今後、景気が良くなり世間一般の金利が上昇すれば、既に融資を受けている借入金についても以後支払う金利は高くなります。
反対に、世間一般の金利が低下すれば、既に融資を受けている借入金についても以後支払う金利は低くなります。
これに対して、「固定金利」は、融資を受ける時に取り決めた利率が、返済終了まで続くものをいいます。
国民生活金融公庫では、固定金利でお金を借りることができます。これは非常にありがたいことです。
固定金利がなぜありがたいかといいますと、将来の金利負担が大きくなる心配がないからです。
変動金利ですと、金利が上がれば、銀行に支払う金利がどんどん大きくなり、毎月の返済額が大きくなり資金繰りが苦しくなります。
これに対して、固定金利ですと、世間一般の金利が上がっても、会社が金融機関に支払う金利は上がりません。したがって、毎月の返済額も大きくなりませんので資金繰りが安定します。
仮に、世間一般の金利が下がった場合(超低金利の昨今、これ以上の金利低下はあまり見込まれませんが)、会社は一旦金融機関にお金を返してしまい、新たに同額を借り替えれば、新しい低い利率で計算した金利を負担するだけでよいことになります。
結局、固定金利ですと、今後の金利動向がどちらに転んでも会社が損をすることがないわけです。
特に金利が上昇すると見込まれるとき場合には固定金利で資金調達することが望まれます。
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